ピアノとエレクトーン

ピアノとエレクトーンについて
よく生徒さんにピアノとエレクトーン何が違うのか、と聞かれます。
ちなみにエレクトーンっていうのは、YAMAHAの楽器の名称で、本来は電子オルガンという楽器の種類になります。
ピアノとエレクトーン、同じ鍵盤楽器ですが、全く違います。
ピアノは木で出来てます
エレクトーンは電子機器で出来てます
根本が違いますね
音を出すのも
ピアノはハンマーで弦を叩いて
エレクトーンは録音された音色
ピアノはタッチの違いで音色に違いを出します
エレクトーンは鍵盤以外にもオーケストラの音や、ノイズ、本当に様々な音が出ます
それから足
エレクトーンには足元にも鍵盤がついてます。
そうです、足でも弾くのです。
体幹が鍛えられますね。
激しい曲は若いうちに弾きましょう、足がつります。笑
まだまだ違いはありますが、私個人としては、どちらにもそれぞれ魅力があります。
様々な音楽を学ぶ楽器としては、エレクトーンは幅広く勉強しなくてはならず、最適です。
でも、ピアノのタッチはエレクトーンでは勉強できません。全く別のものです。
そこを踏まえて、両方の楽器の魅力を知って欲しいですね。

これからどの楽器を習おうか悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。
それぞれの特徴をしっかり知った上で、選択していただけたら、と思います。


茅根梨乃 音楽教室

東京都町田市成瀬台にある ピアノ・エレクトーン教室

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